☆GUCCI(グッチ)のレザーポシェットバッグ！角スレによる色剥げや色褪せの補修修理☆
ご覧頂きありがとうございます。神戸のリペアショップ「stuts(studioNUTS)(スタッツ(スタジオナッツ))」です。
本日は、GUCCI(グッチ)レザーショルダーポシェットバッグのスレ傷や色褪せを修理をさせて頂きましたのでご紹介致します。
【データ】
ブランド/製品名：GUCCI(グッチ)
製品種別：ショルダーポシェットバッグ
カラー：カーキ
現在の状態：経年劣化で出来たスレ傷や色褪せなど
ご依頼内容：スレ傷補修＋カラーリング修理
【before/after】
いかがでしょうか？
本日はGUCCI(グッチ)のレザーポシェットバッグのご紹介です。
いわゆるオールドグッチと呼ばれるタイプのGUCCI(グッチ)製品ですね。
1980年代までに本家本元のグッチ一族がデザインしたバッグなどの総称で、聞いた話だと最近またブームが来ているそうで、オールドグッチが人気で品薄状態なんだそうです。
そんなグッチのバッグなんですが、今回ご相談頂きましたのはポシェットと言われる小振りなショルダータイプのバッグで、オールドグッチの代名詞でもあるGGマークの本体が印象的です。
今回はポシェットバッグのマチ部分や、蓋の周囲などにデザインされたレザー部分が経年劣化によってスレ傷が目立ち始めたという事で修理のご相談を頂きました。
丈夫なレザーが使われているので、ヴィンテージと言われるようなバッグの中ではそこまで大きな劣化は見受けられませんが、やはり使用感から出てきた角スレなんかは出てきてしまっていますね。
またご使用されてきた年月からの色褪せも目立ち始めていますので、今回はスレ傷補修とお色直しの修理をさせて頂くことになりました。
レザー部分を縫製している糸が革の色と違いますので、ステッチ部分にカラーリング剤が飛ばないよう、保護をさせて頂いてから修理作業に入ります。
バッグの四つ角に関しては、擦れて少し深めに削れてしまっている箇所もありましたので、補強の意味も込めてしっかり目に補修。
バッグの内側などの色に合わせてカラーリングのお色直しをしてから、最後に仕上げのコーティングで完了です。
この度は当リペアサービスにご依頼頂き、誠にありがとうございました。
これで今後も気持ちよくお使い頂けると幸いです。
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